今すごく人気が沸騰していると聞く、NHKTVの番組「チコちゃんに叱られる!」の中で、『老人になって、時間を短く感じるのはどうして?』という問題が出ましたよね。
実際私はこの頃、時間の経過が速く感じられてなりません。今年の正月もあっという間に過ぎてしまいました! そしてこのことはチコちゃんの教えでは、『ときめきが無くなったから』というものでした。
本当に、嫌なニュースばかりが連続していて、ときめくどころではありません。だから時間は猛スピードで過ぎ去って行くようです。
で、私は深夜にこんなたわいも無い雑文を記す時は、せめて童心に還ろうと努力をしています。すると、なんとか時間経過がゆるやかに感じられる気がします。そして、そんな童心の中で、ときどき具体的に遊ぶのが「紙ひこうき」です。
部屋の中でこれを飛ばす。うまく飛んでもそれはほんの1、2秒です。が、それがかなり長く感じられる。要するに、微かながら(ときめいている!)のでしょうね。
思い出します。あの伏見康治先生が、ご講演の折、ほんとうに嬉しそうに「飛行鶴」を飛ばされている様子を! 間違いなく童心に還って、ときめいておられたのでしょう。
複葉偵察機 左右に目のような感じがあるので、 偵察機と名付けました。ここに空気抵 抗が生じるのか、ふわっと上下に振れ ることがあって、それが面白い。 昔「りんどう」でお伝えしたか? |
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