今、1折りでおり紙(=四角い色紙の方の意)の、(色面)と(裏の白面)の大きさを(1:1)とする折り方、を考えたとします。
これなど「やさし過ぎて、考えるのもバカバカしい!」と言われそうで、…すなわち、3分の1の長方形を折ればいいわけですね。(写真1)
写真 1
しかし、これを(対角線上での1折り)で考えると、こりゃ中高生の本格的な数学問題になってきます。
でも私は、これを(正多角形すべてを“中間の視点”で捉えるのやり方=前項での解説)と同じように、小学生にも解るような方法で、考えます。 すなわち、この正しい位置は(1:1)となりそうな、やさしい折りで、その正解の前後のものを見付けて、「正解はその(中間)に在る!」とするわけです。要するに(絵解き)というやつですね。(写真2)
写真 2
ただし、この例題での正解は、まったくの(計算)で求めるしかありませんでしたが、そんなこととは別に、(正解の姿を感じ取る)のが大事だと思います。
これなど「やさし過ぎて、考えるのもバカバカしい!」と言われそうで、…すなわち、3分の1の長方形を折ればいいわけですね。(写真1)
写真 1
しかし、これを(対角線上での1折り)で考えると、こりゃ中高生の本格的な数学問題になってきます。
でも私は、これを(正多角形すべてを“中間の視点”で捉えるのやり方=前項での解説)と同じように、小学生にも解るような方法で、考えます。 すなわち、この正しい位置は(1:1)となりそうな、やさしい折りで、その正解の前後のものを見付けて、「正解はその(中間)に在る!」とするわけです。要するに(絵解き)というやつですね。(写真2)
写真 2
上の実験から、今度は(5等分)と(6等分) で見てみると、左の5等分では、色面:白面は、 8:9で、やはり白面がやや広い。ところが今度 6等分では、色面:白面は、正方形を2と数えると ほーら、25:22で、白面の方が小さくなった。 すると色面と白面がきっちり同じ広さになるもの は、この2つの(間に有る!)と分かるのですね。 |
ほらね! 答えは(中間に有り!)というわけ。 |
ただし、この例題での正解は、まったくの(計算)で求めるしかありませんでしたが、そんなこととは別に、(正解の姿を感じ取る)のが大事だと思います。
各辺を3等分した、つまり全体を9等分 してから√2/3が答えとなりますが、そんな のは、興味の薄い事柄ですね。 |
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