おりがみ遊びを長年続けていると、膨大な(端紙ーはがみ)が溜まります。ねっ、そうでしょう! おりがみって、色とりどりのきれいな紙を使いますから、端紙でもなかなか捨てられません。
まあ、「貼り絵」や「切り絵」などに使えばこれは生きますね。
でもその他に、なんか役に立たないかなあ? なんて考えてみたときの一案として、「それらをすべて異なる三角形に切って、それから(三角形の内角の和)のひみつを知る」という教材にする、の思案を得ました。
この発案の元は、藤田文章教授(Prof.Hujita Humiaki)から教わった事柄からです。
すべて異なる(三角形)から、その(三つのコーナー の角度、つまり“内角”の和)は、必ず(180度)である との、ギリシャ時代から知られる数理を、おりがみで証明 してみようではありませんか。 これ、前項での教材案のつづきですね。 |
一つのかどから、対辺に垂線を下ろし、その 足に三つの角を折り集めると、全体は長方形と なり、180度が(目に証明される)! この目に証明が、おりがみの大いなる力です! |
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