そして(売れっこ)だった頃(!?)の話です。1年に(3000ページ余)の図版原稿を描いたことがありました。毎日休まず描き続けたとして、単純計算で1日に(8ページ以上)ですね! もちろん解説文も書かねばなりません。
そしてパソコンなんか無い頃とて、すべて(手描き)です。(おっと、今でも私手描きです。それはそれしか出来ないから。)
そしてパソコンなんか無い頃とて、すべて(手描き)です。(おっと、今でも私手描きです。それはそれしか出来ないから。)
そしてこんな作業の終わりの頃、幻覚が起こりました! 書いている図版の完成図が、ふらふらと浮き上がって来たのです! このとき酒は飲んではいませんでした。
まあ、こんな経験は1度だけですが、ちょっと奇妙な体験です。そして、こんなすごい
依頼の集中は1年限りで、その後幻覚を見るほどの仕事はしなくなりました。
でもね、この時の作業物を見直してみると、結構良い出来のものが多いんですね! そして、そんな作品を作っていたことをすっかり忘れていたものの一つを、今回その頃の作業物の中に見つけ、折ってみました。「かっぱのポチ袋」です。 面白い折り方をしていました。
このような(60度の折り)から始めて、 真ん中のかどから下の、白部分を後ろへ帯状 に折って、そこを(口)に見立てます。 ではそこから「かっぱのポチ袋」折ってみて。 |
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