この作品は、わが師と思う内山興正(うちやま こうしょう)先生の作品「すいせんの花」のバリエーションです。先生は6弁の「すいせんの花」を、まず3弁で作り、その二つを(重ねて合わせて)6弁として、見事にその姿を表現された(こども向け作品)であります。
6=3+3というわけですが、私は「5弁の椿」を、師の作品をお手本に、三角の3つのかどそれぞれを、(3分の1)づつ内側に折ると(6角形)となり、それを5弁のように感じてみる(!?)で、実現したのが下の写真です。
ほら、伝承の「あやめの花」は、垂れた3弁の花びらを、4弁で表現していますよね。昔、『こんな誤った造形をこどもに教えてはいけない!』と声高く注意された学者が居られたと聞きましたが、おりがみの造形って、象徴的なものです。「おりづる」は実際の鶴の姿を忠実に表現したわけではないでしょう。
かくして私は、六角で「5弁の椿」なんていうことを平気で言う!?
そして、これに満足したので、さらにイメージを推し進めて、三角のままで、「さんかくのバラの花」もやってみちゃいましたよ!
ほら、伝承の「あやめの花」は、垂れた3弁の花びらを、4弁で表現していますよね。昔、『こんな誤った造形をこどもに教えてはいけない!』と声高く注意された学者が居られたと聞きましたが、おりがみの造形って、象徴的なものです。「おりづる」は実際の鶴の姿を忠実に表現したわけではないでしょう。
かくして私は、六角で「5弁の椿」なんていうことを平気で言う!?
そして、これに満足したので、さらにイメージを推し進めて、三角のままで、「さんかくのバラの花」もやってみちゃいましたよ!
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