2019/01/07

ねこちゃん

頌春(しょうしゅん=春を頌える)

 伏見康治先生は、確か(卒寿=90)になられたとき、『もう年賀状はやめます。』とおっしゃったように記憶しています。 先生に比べたら、まだまだ若い身ではありますのに、段々と正月の年賀状書きが辛くなってきました。
 加えて、「おめでとう」という言葉も口にし難くなってきたようで、まあ「本年もどうぞよろしく。」くらいの思いです。
 ただ「頌春」は、また春を迎えられてよかった! の感じで気持ちに合います。

 さて、干支の「いのしし」は既に昨年末にご紹介しましたから、新年最初のおりがみは「ねこちゃん」です。
 昨今「いぬ」「ねこ」のブームのようで、テレビなどではこの2種が繰り返し動画紹介されていますよね。
 現実では、散歩中に犬を引っ張って歩く人に出会うのの多いことよ! でも猫はそんなふうに(外に引っ張り出されたり)また(飼われる)ことはないそうですね?
 ほら、どなたが言った言葉か知らないが、『猫は人間と(同居)しているだけ』だと。

 私は犬も猫も好きですが、どちらかというと、女性的な曲線造形の猫が好きです。でもおりがみでのくふうでは、猫は犬よりはるかに難しい!と、勿体をつけた後、私のおりがみ「ねこちゃん」を見てやってください。 ほら、しゃべっていますでしょう。

頭と体の(2枚複合)です。
春を頌えて一踊り

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