前項では、5弁の椿を六角で表現するという、おりがみならではの処方の面白さをご紹介しましたが、ここでは、「5弁の梅」を5弁の通りに(律儀に表現)しました。 ただここでは(長方形の紙)を用いていて、四角いおりがみ用紙では難しい(5)を引き出したのです。
こんな処方はきっともう皆さんよくご存知のこととて、花だけでは興味を引けないかな?と考えて、これに「うぐいす」らしき鳥(?)を配して、「花札風景」という次第?
なおこれ、例の「ミニチュア・ボックス」にしたものです。
定番「梅にうぐいす」 あれ?「うぐいす」って、 (きみどり)だよね? その色ボックスで使った ので、あえてこの色にした。 で、違う鳥にしてもいい。 |