私が小学生の頃、いろいろな美しい色で染められた、1cmほどの巾で30cmくらいの長さの経木(杉やヒノキなどの木を、紙のように薄く削ったもの)の束が、どこの文房具屋さんでも売られていて、よくそれを(織って)「手提げ篭」なんかを作ったものですが、男の子でも別に恥ずかしくもなく、とても楽しかった。
ところで和菓子などの包装材として、無地の経木は今でも売っているところがあるのを知り、それを買って来て、こどもの頃を思い出して、…前に紹介した「織り紙(経木)」として楽しんでみましたものを、二番目の写真に紹介してみます。
織ってからだいぶ時間が経ちましたので、経木に渋みが出てきたようです。なお合わせて、色画用紙での「織り紙」も紹介してみます。
これに(手)を付けた篭がよく作ったもの。 なおこれは経木ではなく、色画用紙から。 |
経木で織った「みの亀」 |
色画用紙の織り紙「闘牛」 |
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