そしてその水引には実に華麗な造形が考案されていますね。あるとき、私はある体験から(紙テープ)をこの水引工芸の技法のように、(結ぶ)、(編む)、(組む)などで造形する世界を知らされて、ほぼ3ヶ月熱中し、いろいろと楽しい造形を手にしました。
その中から、空想世界のイメージのものをご紹介してみましょう。
ところで前に「おりがみと長方形用紙」の話をしました。改めてその優先順位のことを言いますなら、…
1、(1:2の長方形=正方形の半分)
2、(1:3の長方形=正方形の3分の1)
3、シルバー矩形(√2:1の長方形)
このように言いました。さてそこで、この長方形用紙を、どんどんと引き延ばして行きますと、それは(テープ)となります。そしてそこには、新しい造形世界がありました!
このことを知って、私はそんな世界に「織り紙」とのネーミングを与えました。ここでは、そのほんの一部を紹介しますが、先に行って、この世界を大いに紹介してみたいと思っています。
織り紙の人魚とかめ |
エッシャーさんのとかげ? |
織り紙で、宇宙からの訪問者とペガサス |
織り紙で、5種の正多面体 |
この「正多面体」の話は、いずれじっくりさせてもらいましょう。
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